
最大6mにも及ぶ干満差を誇る品質・生産量日本一ののり産地で知られる佐賀県有明海は“月の引力が見える浜”ともいわれています。満潮時に海に浸かったのり網が、干潮時には海面から出て太陽の光をいっぱい浴びて栄養を蓄えます。太陽の光と海水の栄養分を交互に吸収したのりは、とろけるような甘みを含みます。
自然とともに育んだとろけるような甘みの『海風薫 焼きのり』。
有明海は、筑後川をはじめとする複数の大きな河川から、山の栄養を含んだ水が流れ込むため、川の真水と海水が混ざり合うことで、のりの養殖に最適な塩分濃度に整えられ、とろけるように柔らかく、香り高い味わいに仕上がります。