「料理に合うお酒を」その理想を叶えるため、原料の酒米には栽培期間中、農薬・化学肥料不使用の『兵四郎米』を使用。米本来のコクと香り、ふくよかな旨みのおいしさ、すぅっと体に入ってくるような透明感のある飲み口が特長です。 キレがよくすっきりとした味で、やや辛口タイプの日本酒です。
おいしさの理由は
米と水と杜氏の技
理想の酒づくりのためにこだわったのは酒の原料となる米づくり。栽培期間中、農薬・化学肥料を使わず手間ひまかけて育てた『兵四郎米』と、太宰府天満宮の背後にそびえる霊峰・宝満山の伏流水だけで仕込んだ純米吟醸。創業300余年の福岡で最古の酒蔵「大賀酒造」の伝統の技に独自の感性を加えた杜氏が米本来の旨みと甘さを引き出しました。これらが揃ったからこそ米本来のコクと香り、キレのよさが実現できたのです。
素材を活かした料理や
家庭料理との相性のよいお酒
食事とともに楽しめるおいしいお酒には、香りの華やかな大吟醸よりも、ほのかな甘みの純米吟醸こそがふさわしいと考えました。寿司や刺身、ソテーなど素材を活かしたシンプルな料理や「だし」との相性も良く、おでんや肉じゃがなどにもおすすめ。冷酒やぬる燗で味わうと、よりキリッとした香りと後口を楽しめます。